memo@spurN

BR218の煙突

ドイツ鉄道を代表するディーゼル機関車、BR218。その外見的特徴のひとつ、屋上の煙突についての記述です。


minitrixの12391は、217号機の煙突のない時期をモデル化しています。217号機は長くこの塗装でしたので、煙突のある時期とない時期があります。

やはり、218と言えばあの煙突ですので、煙突付きにしたいと考えました。

煙突は付属パーツか何かにしてもらって、ユーザー選択に任せていただければありがたかったのですが。

これまでに、プラ棒やブラ板を使ってそれらしき煙突を作ったのですが、どうも気に入りませんでした。角度と長さに加え、上部の楕円形部分の表現がなかなか思い通りにいかなくって。

そんな試行錯誤をしているときに、セール品でデジタル(ノンサウンド)仕様のMinitrix製BR218(v.rotの153号機)を発見。早速これを導入し、これに付いている煙突をベースに何とかならないかと画策。

おゆまるくん+ポリパテで、153号機の煙突を複製してみました。小さい部品なので複製にもちょっと苦労しました。

銀色に塗ってゴム系接着剤で付けてみました。おゆまる複製では、煙突の穴がうまく表現できなかったので、ここは黒ステッカーを切り出してそれらしくごまかしています。

気に入らなきゃまた複製すればいいか、というお気楽作業。

でも、もうちょっと考えてみたいと思います。

別件で、FLMの部品をスペアパーツショップに発注する機会があったので、一緒に品番7236の煙突も頼んでみました。

危うく1本だけのオーダーにしてしまうところでした。2本ないとウサギの耳にはならんのに。

ちなみに1本1.24ユーロだったか。

さすがにMTXとFLMでは多少大きさ(根元の太さ)に違いがあり、ポン付けとはいきませんでしたが、なかなかいい感じになりました。



煙突の表情も両者で微妙に違います。よっぽどアップで見ない限り分かりませんが。

ということで、MTXの煙突なしBR218にFLMのパーツを取り付けて、今回は完了といたしました。

ホームspurn → BR218の煙突


inserted by FC2 system